日々の業務の中で「予定の見逃し」「タスクの管理漏れ」「関係者への共有ミス」といった悩みを抱えていませんか?
本ツールは、LINEとGoogleカレンダーを連携させることで、こうした課題をシンプルかつスピーディに解決します。
スマホで最も使用されているコミュニケーションアプリである「LINE」と、予定管理ツールとして多くの企業や個人に活用されている「Googleカレンダー」
この2つを連携させることで、誰でも簡単に、正確に、予定の通知や管理が行える環境を構築できます。

主な機能
■ LINEからGoogleカレンダーへの予定登録
普段使っているLINEに、予定の内容をメッセージで送信するだけでGoogleカレンダーに自動登録されます。
例えば、「7月20日 14時 ミーティング」と送ると、自動的にその日時でカレンダーに予定が追加されます。
操作はシンプルで直感的。カレンダーアプリを開かなくても予定がどんどん登録できるため、業務のスピードが格段に向上します。
■ 登録内容の自動整形と確認返信
ユーザーがLINEで送信した予定内容は、ツール側で自動的に解析・整形され、正しい形式でGoogleカレンダーに追加されます。
また、登録完了後はLINEで「予定を登録しました」といった返信が届くため、入力ミスや反映漏れをすぐに確認できます。
■ グループやチームでの利用も可能
Googleカレンダーは複数人で共有することもできるため、チームや部署でのスケジュール調整にも活用できます。
例えば、LINEのグループ内で「●●さんとの打ち合わせ 7月21日 10:00」と投稿すれば、その内容が共有カレンダーに反映され、全員が同じ予定を把握できます。
■ どんなツールなのか
このツールは、LINEで送ったメッセージをGoogleカレンダーに自動で登録・変更・削除できる仕組みです。
さらに、登録された予定にはGoogle Meetのリンクも自動で付与されます。
たとえば、LINEで
「追加:7月30日 14時 営業会議」
と送るだけで、Googleカレンダーにその予定が自動的に反映されます。
カレンダーアプリを開く必要すらなく、LINEだけで完結します。特に、スマホ操作がメインの中小企業の社長や個人事業主の方にぴったりです。
こんな方におすすめ
- カレンダーアプリに入力するのが面倒な方
- 電話やLINEで予定を伝えることが多く、後からカレンダーに登録するのを忘れてしまう方
- スタッフやチームメンバーに予定を即座に共有したい方
- 複数人の予定を一元管理したい管理者・マネージャーの方
今後のアップデート予定
現在の機能に加えて、今後は以下のようなアップデートを予定しています。
◆ リマインド機能(近日実装予定)
カレンダーに登録された予定の数分〜数時間前に、LINEでリマインド通知を受け取れる機能を開発中です。
「うっかり忘れ」を防止し、予定の抜け漏れをゼロにします。
◆ メール送信機能
予定が登録されたタイミングで、関係者に自動的にメールで通知が送られる機能です。
これにより、LINEを見逃しても、複数のチャネルで通知を受け取れる安心感が得られます。
◆ TODOリスト追加機能
「予定」だけでなく、「タスク(やること)」をLINEから登録できる機能も追加予定です。
例えば、「今週中に資料作成」などのToDoを簡単にLINE経由で管理できるようになります。
カレンダーと連動することで、日付付きのタスク管理も可能になります。
ツール導入のメリット
- 入力の手間を削減
LINEで送るだけのシンプル操作で、業務効率がアップします。 - 見逃し・忘れを防止
リマインダーや確認メッセージによって、記入漏れや認識違いを防げます。 - チームでのスケジュール共有が簡単
グループ全体の予定を一元管理し、スケジュール調整の手間を減らします。
使い方はとても簡単です
- 専用のLINEアカウントを友だち追加
- LINEで「○月○日 ○時 ○○予定を追加して」と送信
- すぐにGoogleカレンダーに反映&返信メッセージで通知
- 今後はリマインドやメール通知も順次実装予定
本ツールは、日々の業務効率を向上させたい個人事業主や小規模チーム、あるいはカレンダー操作が苦手な方にも最適です。
今後も利用者のフィードバックを取り入れながら、さらに便利な機能を追加していく予定です。
気軽に、そして自然に予定管理を。
「LINEで送ってカレンダーに登録される」という新しい業務習慣を、ぜひ体験してみてください。
■ 実際に使ってみての所感
私自身が日常的に使っていますが、LINEを使うだけで予定がすぐ登録できるというのは本当に便利です。
特に外出先や移動中に「会議入れたい」と思った時に、手元でLINEを送るだけで済むのは快適です。
Googleカレンダーを開いて、タイトルを打って、時間を設定して…という操作が一切不要になりました。
また、クライアントに「予定をLINEで送ってください」と伝えるだけで自動で社内カレンダーに反映されるので、秘書的な役割も果たせます。